特集「この1台」④ 4wayラインアンプmono

 

第4回目の「この1台」は4wayラインアンプです。

 

実は、1台目に2wayラインアンプ(mono)をパッシブEQ付で製作したところ大変気に入って頂き、
「4wayでも」とのご相談を受け、二台目を製作させて頂きました。
このお客様とは10年来のお付き合いとなります。

 以下は、当時(1年程前)の「お客様の声」からの抜粋です。

ユーザーの方から、「4way活躍中」との写真が届いた。
クラシックをモノラル再生されている。
スピーカーシステムは、クラングフイルム、ランシングのアイコニック。
現行品としては、ムジークエレクトロニクガイザインとアダム。
ラック上、アンテロープのDACの下に今回製作した4wayラインアンプ。
以下は、頂いたメールから・・
「2wayのものは、それぞれで音質が違う、という感じでしたが、
今回はニュアンスが違うというか、より多彩な音味の変化があるように感じます
お言葉にあるように、4タイプの異なったニュアンスで再生出来るということは、
それぞれのソースに「しっくり」対応したサウンドで聴くことが出来る。
また、切替えて少し違ったニュアンスで聴くことも可能となり、楽しみの幅が拡がります。
4wayは納得いくまでに試行錯誤を繰り返す必要があるため、半年近くの製作時間を頂きました。
お使いになる方の喜ぶ顔と、前人未到の4way、この二つが原動力になったのだと思います。
◆下の写真は、4wayラインアンプと、最初に製作したパッシブEQ付の2wayラインアンプmono